地域別情報:町ごとの情報

市川三郷町

□ 大塚にんじんクラブ活動中

大塚人参畑市川三郷町大塚地区の土壌は俗に言う「のっぷい」と呼ばれ、八ヶ岳の火山灰が堆積した、肥沃で非常にきめ細かく石がほとんど無い土壌です。ここで栽培された国分鮮紅大長人参は「大塚にんじん」と呼ばれます。

昔はリヤカーに人参を積み込み、人参販売に歩いた人々も高齢化により人参栽培も衰退していきました。

「のっぷい」の土地にも耕作放棄地が広がり、大塚にんじんもなくなってしまうのでは!?との声が高まり、地元有志が中心となって「大塚にんじん倶楽部」が発足しました。
市川三郷町産業振興課、峡南農務事務所と地元大塚小学校、生産者が参加し毎年6月に人参の種まきから始まり、12月「大塚人参収穫祭」では人参の販売まで実施するまでとなりました。

大塚人参収穫2010年は12月4日に大塚人参収穫祭で皆様のご来場をお待ちしております。また、年会費2000円でクラブ活動に参加くださる方も募集中です。

 

詳しくは市川三郷町役場 産業振興課055-240-4157まで


□農商工連携事業商品化研究会(のっぷいプロジェクト)

市川三郷町商工会と地域の事業者、農業従事者、その他有志の方々で構成される「農商工連携商品化研究会」(通称:のっぷいぷろじぇくと)は2009年より市川三郷町旧三珠地区に広がる、栄養豊富で柔らかい土壌(のっぷい)で生産される作物について、農商工連携で新たな商品化をしていこう!ということでさまざまな取り組みをおこなっています。
2010年10月28日(木曜日)は、研究会の研修として、農商工連携の先進地を見学することとなりました。
人参研究伺ったのは静岡県富士宮市にある、「ビオファームまつき」さん
こちらでは60もの農産物を生産・販売するとともに、加工品での生産、販売、直営のレストランやお惣菜専門店などを経営しています。
冷たい雨が降る中、やはり注目は有機栽培の人参。生産者の片岡さんからお話を聞きました。(片岡さんは南部にお住まいとか!南部からは25分くらいで通勤できるそうです。)
そして一行は直営レストラン「Bio-S」へ
こちらが松木さん。スーツがおしゃれ!と思っていたらば、もともと有名レストランで接客した方とか
人参研究食事の後は座学。さまざまな質問が飛び交い、熱い意見が交わされました。

帰りにはさらに「Bio-deli」にてお惣菜を購入。

大塚にんじんの出荷が間近なこのとき、みなさんのテンションも高かったです。

 

お店には人参、人参葉のクッキーやケーキ、ゴボウのクッキーなどありました。

人参おみやげ
今後のっぷいプロジェクトでは、11月24日(水曜日)NHK第一 12:20~「ふるさといちばん」へ生出演!さらに12月4日(土曜日)は大塚人参まつりへ出店して、新しい商品開発について、みなさまにお披露目していきます。
1メートルにもなり、香りの高い大塚にんじん。半年以上栄養豊富なのっぷいの土で育った栄養豊富な大塚にんじん。富士川・夢・未来もお問い合わせに対応していきます。ご期待ください。



□ あんびんの「びん」はビンタの「びん」:六郷夢ひろば物語

あんびん小麦粉やさつまいもの粉、とうもろこしの粉を使った皮に、小豆や白インゲン、サイの目に切ったさつまいも等を餡にして蒸したしっかりとした平たいおまんじゅう。
形を整える時に「ビンタ」して平たくすることから、「あんびん」という名前になったとも言われています。

旧六郷町は山あいで米作には不向きな土地。住民はサツマイモや小麦など、野菜や雑穀を栽培し生活をしていましたが、あんびんはそんな風土から生まれた食べ物なのです。
しかし戦後、食生活が豊かになると、町民の食卓からは姿を消し、いつしか忘れられてしまいました。
懐かしの味が「復活」したのは1996年。地元の六郷小学校廃校の話がもちあがり、本当にこの地域はすたれてしまう!と危惧される中、小林さんは「伝統食をPRして町おこしを」と思いつき、地元の主婦とともに活動を始めました。平成8年に山梨県の地域づくり助成金1号として、「六郷町特産品加工施設」が完成。「六郷町特産品加工組合」を設立
町との委託契約により、施設を使用しています。

あんびんの他、地元で出荷できない規格外のじゃがいもを使い、コロッケの制作も始めたところ、となりの小学校から「おいしいにおいがして、子供たちがおなかすいたとうるさいよー」といわれるほど、おいしそうな香りは周りに漂いました。小さな小屋から始めたのですが、口コミで「おいしいコロッケ、おいしいあんびん」と話題になりました。
夢ひろば 商品は町内の直売所のほか、甲斐岩間駅の朝市での販売を決めました。
その後、直売所を小林さんの弟さんが手づくりし、平成20年に直売所「夢ひろば」開設、個性的な建物も話題となっています。

今は地元農産物や手作り加工品の販売をこの六郷夢ひろばでおこない、また各地に出向いての販売、委託販売先として道の駅、温泉施設、農産物直売所などもあります。また、ツアーの受入等など活動は幅広くおこなっています。

平成13年には「六郷のあんびん」が山梨県農産物等認証(3Eマーク)を取得し、同年には「あんびん」商標登録もしました。

その他、販売メニューとして油菓子(揚げ菓子)太巻き寿司 いなり寿司 赤飯 豆餅 梅漬け 味噌  まんじゅう などを生産しています。

小林さん いつお会いしても笑顔の代表:小林さん 「ここでとれるものを使って、おいしいって喜んでもらえれば!」とこの日も梅大福を作ってくださいました。
また来るときは「ただいま」と言いたくなる、そんなあたたかい六郷ゆめひろばです。

六郷ゆめひろば
山梨県西八代郡市川三郷町落居2261-1
電話0556-20-2525
火曜日定休 営業時間10時~18時



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